こんにちは。
愛知県日進市で勝手口ドアのリフォーム工事を承りました。
この度は誠にありがとうございます!
冬場には結露が本当にひどいのと、家屋の裏側、また、
1ロックという事で、防犯性能もアップさせたいとのことで
勝手口ドアの交換工事をさせて頂きました。
既存は良くある上げ下げタイプの通風ドアです。
1枚の単板ガラスです。どうしようもないくらい外と同じ温度です。
足元もスースーします。
プチプチをガラス面に貼ったりされていましたが、
キッチンの火元に近いこともあり、結露は一番ひどい場所ですね。
ちょっと値段は高めになりますが、通風ドアでは最高級の
断熱タイプにリフォームを開始します!
まずは本体を取り外しします。
玄関ドアと同じように既存枠についている部品を
綺麗に外して、新しい枠を取り付けします。
枠を搬入して仮固定をしたあと、寸法をしっかり確認して
水平と直角、対角などを調整しながら取り付けを
行っていきます。この部分はまっすぐに取り付けを行わないと
ならないので時間をしっかり取りながら施工を行います。
玄関ドアの場合と同じですね。
新しいドアの吊り込みを行い、開閉具合を確認します。
この時点で完璧です。スムーズに開閉します。
枠の本締め込み、取り付けを行います。
勝手口も玄関ドアと同じく、気密断熱を行います。
結露は断熱が弱いところに行きますので、外の寒い空気に
直に触れないように処理を行います。
既存枠とのすき間を完全に塞いでくれます。
この部分は後の工程で隠れてしまう部分です。
面倒なのであまり処理をしない業者さんもいると思います。
MADOショップ名東店ではこの部分は
どの現場もこだわりを持ってすき間を処理します。
気密断熱処理を行った後に、内側の額縁を取り付けます。
玄関ドアと違って、樹脂製です。
以外に現場に合わせた加工も大変です・・・
細かい部分も一生懸命作業して仕上げていきます。
内額縁の施工が完了しました。
今回は最高級の樹脂製の内観なので、
アルミだけよりも熱が伝わりにくいので結露も軽減されます。
ガラスも断熱LOW-Eガラスを選択しました。
そして、外額縁の施工に移ります。
使っている外額縁はなんと玄関ドア用のものを使っています。
納まりを考えて、また豪華に見える形で施工します。
勝手口に設定されている外額縁は微妙な外観になるので
こちらの方が良いですね!値段も変わらないくらいです。
取付方法は企業秘密です(笑)
サッシ屋さんならほぼご存知です。
だいぶ全体像が見えてきました。
外部のコーキング処理もしっかり施工します。
最後に網戸付きの格子を取り付けて
各部調整を行い、完了です。
美しく生まれ変わりました!!
室内を一定温度に保つことが、健康寿命を左右します。と
言われます。また、暖房や冷房も効きが良くなります。
家自体は発熱しないので、
温度を長持ちさせるという考え方ですね。
結露も軽減されて、カビなどの発生も少なくなります。
勝手口の場合はどうしても幅が狭くなってしまいますが、
それよりも得ることが出来る性能の方が大きいと思います。
是非、ご検討いただけますと幸いです。
この度はご用命頂きまして誠にありがとうございました。
今後共宜しくお願い致します。
また何かございましたらお気軽にお声がけ下さいませ。