こんにちは。
岐阜県各務原市で玄関ドアリフォーム工事を承りました。
この度は誠にありがとうございます!
既存が上吊の木製引戸で南京錠での鍵のみということで、
防犯上の懸念と長年の使用で
動きが悪くなったのでドアへのリフォームを
ご希望されました。
この状況からそのまま玄関を取り付けるのは無理なので
色々ご相談させて頂きながら、
打ち合わせを重ね、ご契約頂きました。
MADOショップ名東店では新築部門もありますので、
大工さんや水道屋さんも
ご協力頂けるのが強みですね^^
いろいろなリフォーム工事も承ります!
さあ、早速施工開始です。
午前中は大工さんに入ってもらいます。
既存の木引戸を外して、
事前に打ち合わせて搬入した
桧の無垢柱を使います。
大工さんの腕の見せ所ですね。
現場状況に合わせて
しっかりした施工をしていきます。
柱が片方立ちました。
お客様のご希望のサイズに合わせた玄関ドアのサイズで
反対側の柱を立てるために既存の木塀をカットします。
ガレージが広く、
お客様のご協力で加工場所も広いので
助かります^^
反対側の柱もしっかり固定。
柱を施工した後、
通風を取りながら目隠しをするために
上側のスリットに裏板を同じく
桧材で加工しながら施工しています。
大工さんの施工が終わり、
午後は玄関の取り付け工事です^^
枠を仮に吊り込みます。
何も考えることなく、ピッタリ寸法ですね。
大工さんの工事とお客様との打ち合わせの寸法で完璧です。
枠の取り付け寸法をしっかり確認しながら
水平と直角、対角などを調整しながら取り付けを
行っていきます。
通常はこの部分はまっすぐに取り付けを行わないと
ならないので時間をしっかり取りながら
施工を行いますが、柱もまっすぐなので、
寸法を調整する時間も少なく施工が進みます^^
枠を取り付けした後、
オリジナルの気密断熱処理の工程へ移ります。
この部分は後の工程で隠れてしまう部分です。
面倒なのであまり処理をしない業者さんもいると思います。
MADOショップ名東店ではこの部分は
どの現場もこだわりを持ってすき間を処理します。
丁寧な施工を心がけています。
そして、玄関ドアを吊り込みます。
吊り込む前にちょっとだけ休憩です^^
完璧です。
気密断熱処理を行った後、外額縁を取り付けします。
この工程でも現場に合わせて外額縁をカットする必要があります。寸法を見ながら一発勝負です。
既存枠をカバーして隠してくれます。外壁を壊す必要はありません。
額縁の大きさは、現場調査時に確定を行います。既存枠の納まりや大きさ次第です。
大きいものは値段が高いので全体のお値段が少し変わる部分でもあります。
でも一番値段が変わるのは本体のデザイン部分ですね。
外額縁を取り付けした後、内額縁の施工に入ります。
こちらも長めの材料で入荷しますのでカットが必要です。
一発勝負です。
桧の柱と新しい玄関で、
使い勝手も防犯も良くなりました。
スマートコントロールキーのポケットキー仕様ですので
リモコンをポケットやカバンに入れたままボタンを押せば
錠が開閉します。
とても使いやすいと思います。
玄関ドアは完璧に納まりました。
そこで、お客様から
もう一つのリフォームを承りました。
別の日に施工です^^
そして・・・
今度は玄関ドア右側の木塀部分のリフォームです。
劣化を回避するためにアルミへ変更します。
玄関ドアパネルと同色の部材がありますので
統一感が出て美しいですね^^
玄関ドアが生まれ変わりました。
お客様を迎える顔でもあり、
毎日出入りする重要な部分です。
この度はご用命頂きまして誠にありがとうございました。
今後共宜しくお願い致します。
また何かございましたらお気軽にお声がけ下さいませ。