こんにちは。
愛知県瀬戸市で玄関ドアリフォーム工事を承りました。
この度は誠にありがとうございました。
他のリフォーム工事も共に承り、キッチンや内装床、クロス、
電気工事等も工事させて頂きました。玄関をきっかけに
大きな工事を承り、本当にお世話になりました。
玄関に関しまして全体のリフォーム工事の中でも
防犯上も気になる部分ですし、
家の顔ということでしっかりと
お打合せさせて頂きました。
ランマ付きの袖付き親子ドアです。立派でした。
では、気合を入れて工事開始です!!
いつものように丁寧に現在取り付いている
部品を外していきます。
外した玄関ドアや格子などは
産業廃棄物処理をさせて頂きます。
約30年間お疲れ様の玄関ドアです。
袖部分やランマ部分など、
新しい玄関枠を取り付けるために
不要な部分を解体していきます。
無目や袖部分のアルミを
カットするので大きな音が出ますので
ご容赦くださいませ。
解体もほぼ終わり、スッキリとしました。
そして、新しい玄関ドア枠を搬入します。
両袖FIXタイプの玄関ドア横幅MAX仕様です!
半外枠仕様です。
ブラケットを事前に取り付けて
既存枠や内装の額縁の奥にある
躯体に向けてビスを打ち込みます。
枠の取り付け寸法をしっかり確認しながら
水平と直角、対角などを調整しながら取り付けを
行っていきます。この部分はまっすぐに取り付けを行わないと
ならないので時間をしっかり取りながら施工を行います。
寸法を決めてスペーサーと
呼ばれる部材を挟み込み、
確定させます。
そして、新しい玄関ドア本体を吊り込みます。
ドア幅をオーダで大きくしています。
現在の新築用よりもドア幅が広いんですよ。
オーダーしても値段一緒^^是非お勧めです。
開閉も軽く、相変わらず完璧な状況です。
調整もほぼ必要ないです。
まっすぐ枠を取り付けるのが肝心です。
開閉をしてみたり、目視や差し金で寸法を確認。
良ければビスの本締めを行います。
そして、
既存枠と新設枠との間のすき間に
オリジナルの気密断熱処理を行います。
この部分は後の工程で隠れてしまう部分です。
面倒なのであまり処理をしない業者さんもいると思います。
MADOショップ名東店ではこの部分はどの現場もこだわりを持ってすき間を処理します。
気密断熱処理が完了しました。
空気と反応してすき間を
埋めてモコモコになります。
地味な部分ですが、
下枠の固定もしっかり行います。
気密断熱処理を行った後、外額縁を取り付けていきます。
この工程でも現場に合わせて外額縁をカットする必要があります。
寸法を見ながら一発勝負です。
既存枠をカバーして隠してくれます。外壁を壊す必要はありません。
額縁の大きさは、現場調査時に確定を行います。既存枠の納まりや大きさ次第です。
大きいものは値段が高いので全体のお値段が変わる部分でもあります。
上下のチリをしっかり見ながらミリ単位で取り付けていきます^^
額縁は現場でカットが必要なので、外部電源とスペースの確保を
お願いしております。
良い感じになってきました!
取り付けビスを隠すための
キャップを施工します。
アルミ同士で嵌合するので外れません。
続いて内額縁の施工に移ります。
既存の枠の残り部分や、
はみ出した気密断熱材も
きれいに隠れていきます。
ピッタリ納まります。
既存額縁の色合いと合っていて
良いですね!
見た目に一番良い形で納めますのでお任せを^^
そして、外部コーキング処理の準備をしつつ、
袖FIX部分にペアガラスを施工します。
今回もご相談で防犯ペアガラスをチョイスです^^
合わせガラスと言って、
車のフロントガラスと同じですね。
フィルムが挟まっていて破られにくいです。
続いて外部コーキング処理を行います。
下枠部分に出来る段差を
緩和するゴム材も施工。
ほとんど気にならないレベルになります。
養生をはがし、最終調整やお掃除等を行って、
スマートコントロールキーの設定も
お客様にご覧頂きながら行います。
スマートコントロールキーは
ストレスなくとても使いやすいのではっきり言って
一度使い始めたら、元には戻れないです^^
ゆっくり使用方法のご説明を差し上げますのでご安心ください。
また、使っている間に覚えていきますので大丈夫です。
そして、
完成です!!美しく生まれ変わりました!!
実はお客様とのお打合せで
ハンドルや丁番の色を
シルバーに変更しています。
本当はブラックが標準です。
お好みに合わせてオンリーワンの
玄関に仕立てましょう^^
C03デザイン キャラメルチーク色
両袖FIX防犯ガラス仕様です^^
この度はご用命頂きまして誠にありがとうございました。
今後共宜しくお願い致します。
また何かございましたらお気軽にお声がけ下さいませ。