こんにちは。
愛知県瀬戸市で玄関ドアリフォーム工事を承りました。
この度は誠にありがとうございます。
立派な輸入玄関ドアです。年数が経ってきて木材の経年劣化と
ゆがみが出てきてしまい、ドアが完全に閉まらないことが
あり、また防犯上も懸念がありますのでご決断!
カバー工法でのリフォームで施工をさせて頂きました。
大きなモールが付いていましてしかも木材で一体になっています。
これだけを外したいのですが、外壁タイルも絡んでいて構造上無理でした。
採寸時に色々納まりも検討してデザインを決めて頂き、発注です。
施工開始です。
既存玄関ドアを丁寧に外します。お疲れ様の玄関ドアです。
扉やドアクローザーなどを外してスッキリした状態です。
枠を搬入して仮固定をしたあと、寸法をしっかり確認して
水平と直角、対角などを調整しながら取り付けを
行っていきます。この部分はまっすぐに取り付けを行わないと
ならないので時間をしっかり取りながら施工を行います。
枠の仮固定を行っていきます。
新しいドアを仮に吊り込みを行い、
玄関ドアの開閉具合を確認します。
この時点で完璧です。
枠の本締め込み、取り付けを行います。
玄関ドア本体を仮に吊り込みをした後、
気密断熱処理の工程へ
移ります。
この部分は後の工程で隠れてしまう部分です。
面倒なのであまり処理をしない業者さんもいると思います。
この部分はどの現場もこだわりを持ってすき間を処理します。
MADOショップ名東店では新築部門や
リフォーム部門のグループ会社もありますので、
気密断熱処理の重要さは理解しています。
応用をしてお役立ちできればと思います。
気密断熱処理を行った後、外額縁を取り付けていきます。
この工程でも現場に合わせて外額縁をカットする必要があります。
寸法を見ながら一発勝負です。
既存枠をカバーして隠してくれます。
外壁を壊す必要はありません。
額縁の大きさは、現場調査時に確定を行います。
既存枠の納まりや大きさ次第です。
大きいものは値段が高いので全体のお値段が変わる部分でもあります。
こちらではYKKAPで一番大きい設定の外額縁の施工を行いました。
だんだん全体像が見えてきました。
外額縁の取り付けが完了です。かなり豪華な玄関ですね。
そして、内額縁も施工を行います。
既存枠の寸法に合わせて現場でカットしながら
丁寧に施工します。
そして、外部のコーキング処理を行います。
レンガとの取り合い(くっつく部分)も慎重に
バックアップ材等を使いながら丁寧に。
そして、完成です。
お客様とのお打ち合わせで
スマートコントロールキーのポケットキー仕様を
お選び頂きました。
とても使いやすいのではっきり言って
一度使い始めたら、元には戻れないです^^
ゆっくり使用方法のご説明を差し上げますのでご安心ください。
親子ドアから片袖FIXドアに変更しましたが、
親ドアの横幅を出来る限り大きくしましたので
大きな荷物の搬入や、将来的なバリアフリー対応も
出来るかと思います。
ドアの横幅や高さは製作範囲内でしたら値段は
同じなので、開口をなるべく広く取るために、
出来る限りご提案差し上げております。
最後にビフォーアフターです。
この度はご用命頂きまして誠にありがとうございました。
今後共宜しくお願い致します。
また何かございましたらお気軽にお声がけ下さいませ。